spotify
spotify ってアプリを、知らなかったんです。
この前知って、そのアプリを取り込んで。
なんて最高なんですか、最高じゃないですか。
こういうアプリがあったんですね、最高です!
私はもともと、音楽をイヤフォンを通して聴くことが好きでした。
兄がいまして、5歳年上の兄です。
私が小学生の頃、兄はせっせとカセットテープに、
近くのレンタルショップから借りてきた流行の曲を録音していっていて。
最初は細長いカセットデッキ。
その後はもうちょっと性能の良いコンポになっていたように思います。
その兄の作った、お手製のカセットテープをひっそりと聴くことがとても楽しくて。
そのカセットテープには、兄が作り出した曲の順番通りに録音されていて。
例えば、B’zさんの「愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない」
ZERDの、「負けないで」
大黒摩季の「ららら」
スピッツの「チェリー」
大事MANブラザーズ「それが大事」
斉藤和義「歩いて帰ろう」
ドリカムの「サンキュ」
ジュディマリの「Hello! Orange Sunshine」
ミスチルの「Tomorrow never knouws」
槇原敬之の「どんなときも」
他にもいろいろあるんですが、も~~~~~そのカセットテープを聴くことが
とてもとても楽しかったことを覚えています。
兄がいるときに聴こうとしたら、思春期の兄から怒られるかもしれないので
あくまでこっそりと、兄がいないときに聴いたりしていました。
テレビの音楽番組も、タモリさんのミュージックステーションとか、
ダウンタウンさんの「HEY! HEY! HEY!」とか、
カウントダウンTVとかで
いつも今週の音楽チャートTOP10をやっていて、それを見ることも楽しくて。
そのうちに兄と同じく、レンタルショップに自転車で行って
私は細長いシングル曲のCDをレンタルすることはほとんど、1度もなくて、
好きなアーティストのアルバムを借りて、それをMDに録音することにはまっていました。
例えばJudy And Mary、Mr.Children、CHARA、UA、スピッツ、奥田民生、フラワーカンパニーズ、ブルーハーツ、etc。。。
なんでも、気になった曲をじーーーんと聴けたらそれで満足で。
Mr.Childrenが好きって友人たちでバー!!とカラオケしたり、やっぱりとてもいい思い出で。
小学生、中学生、高校生、短大生、社会人、とずっとなんだかんだで移動中は
できるだけ音楽を聴いていたいって、特に16歳以降はそんな感じでした。
結婚して、出産、子育て、をしていたら
NHKのEテレの番組の「おかあさんといっしょ」「いないいないばあっ!」
の番組をよく子供と見るようになり、
歌のお兄さんとお姉さんの「横山だいすけと三谷たくみ」さんの歌声に
何度も惚れ惚れしたり、子育てに対して前向きなパワーをもらったりしていました。
音楽の力ってすごいです。
2018年現在、子供2人は小学2年生と幼稚園の年長さんになり。
少し落ち着いてきたように思います。
赤ちゃんの頃を思えば、たくさんの気持ちを話す子供2人。日々の成長が嬉しいです。
そして音楽、どういう風に聴いていこうかなってぼんやり考えていて。
あるとき、旦那さんが宇多田ヒカルの曲を車のスピーカーからかけていて。
宇多田ヒカルの曲のすごさに癒されて。
あと、職場ではまた違った感じのプレイリストを聴いてると話していて、
いろいろあるんだな~って、そのときに旦那さんに聞けたら良かったんですが、
子供たちとの会話でそのことをちゃんと聞けずに終わっていました。
でもその後、別の機会のときに
スマホをぼーーっといじっていましたら、
spotify というアプリを発見して。
無料ってことですし、インストールしてバーーーーーっと先に進んだら
ななななな なんと!
いろんな曲が聴けるじゃないですかーーーーーーーーー!!!!!!!!!
これは面白い!嬉しい!最高!!!
ってなったわけであります。
たまに一人で作業したいとき、スマホにイヤフォンを差し込んで
テキトーに音楽を選んで再生。
どんな曲でも、そのときの気分に合わせて。
知っている大好きな曲も、全然知らなくて初めて聴いて感動する曲も。
新しい楽しみが増えたことがとても嬉しいです。
「spotify」のアプリを作った方は個人の方なのか、
会社でつくってあるのか
何も知らないですし、調べていないのですが
とてもありがたいです。
音楽、いや~~~~~~~~~良いですね!
さくらももこさん
こんにちは。はじめまして!
大阪在住、30代の主婦が書くブログです。
日々の思うことを書き留めたいとき、ここに書いていきたいと思います。
まず、まず書きたい!!と思ったことは、、。
さくらももこさん、です。
さくらももこさんを知ったのは、小学生の頃に大好きで読んでいた
月刊誌「りぼん」を読んでいたときです。
りぼんはどの作品も、綺麗に描かれた作品が多くて、
小学生くらいの女の子が読む、わくわくとかドキドキを感じる漫画雑誌で。
面白くて、あったかくて、個性あるキャラクターが沢山出てきて。
小学生の頃の私は、現在進行形で小学生だったのであまりちゃんと読めてなかったんです、
なんとなく。
そしてもうちょっと年月が経ってから読んで、あーこの世界観が面白い!!って発見のような気持ちで読みました。
同じ一人の人間でも、読んでいるときの年齢や環境で、全然違う漫画に見えるんだなーと改めて思います。
さくらももこさんのエッセイをお風呂の中で読んで笑ったり、新しい発見があったり。
「そういうふうにできている」というエッセイを読んでジーンとしたり、
ちびまる子ちゃん以外の作品ってあるのかな?って見たら「コジコジ」があって、
それがまた面白さと、これまたジーンとするところもあって。
漫画も、エッセイもどれも読んでも強烈にどのキャラも個性があって。
どのキャラが悪いとかもなくって、どのキャラも面白い。欠点も一つの面白さに見えて。
安心してその世界に浸る、という感覚で。
あと、私はお風呂の中で漫画を読むと、その世界にグーンと入り込める気がして、
よくお風呂の中で読んでいました。今でもたまに、そうしています。
「ルナティック雑技団」や、「お父さんは心配性」の岡田あーみんさんとさくらももこさんの
合作も面白くて、
あとさくらももこさんの「神の力」ってコミックも気になって読んだら
ぶっ飛びまくってて面白かったです。
いつか、さくらももこさんのエッセイだったか、また別の人のエッセイに書いてあったか、記憶はおぼろげなんですが
ファンレターのすすめ、みたいなタイトルの内容を読んだことがあって。
その人の作品を読んで、面白かったことの感想を直接作者に伝える。
そういう考え方があるんだな~、よし私もいつか!って思ったりしました。
あと、これもエッセイで書かれていたことと思うんですが、
誰かに
「人見知りで困っていて、さくらさんみたいに人とうまくコミュニケーションをとりたいんですけど、どうやったらそうなれるんでしょうか」
って質問されたときに、さくらももこさんが
「ちょっとニコニコした顔で、頷いていたら大丈夫だよ」って。
相手の話を、あったかい雰囲気で聞く、そういうことを書いてあって、
あ~素敵だなって思ったり。
いろいろなことに影響を受けています。
さくらももこさんの作品を読めたこと、感謝な気持ちが大きいです。
まだまだ読んでいない作品があるので、じっくりと読んでいきたいです。
ニュースを見て亡くなられたことを知ったとき、
凄くびっくりして。。。
さくらももこさんの作品をこれからも読んで、その考え方や面白さを知って、
私も自分の中で大切にしたいことをしっかりとして、
日々を過ごしていきたいです。